「楽しいそうで、羨ましいッー！！」

　１１／１４（日）に、某が〜じるランドにて、「Ｄ＆Ｄ３ｅ」の強化合宿が、予定通り執り行われたようだ。
　楽しそうで、羨ましい。
　ああ、「Ｄ＆Ｄ」かぁ。ドラゴンのブレスか。いいなぁ。（笑）

　まぁ、それは、ともかく、「ＮＯＶＡ−Ｄ」の新しいサプリメントが出たらしい。
　どうすべきか。買うべきか、買わざるべきか。
　ちょっと、調べてみたんだけど、なんか、あいもかわらず強さにインフレ起こして、ＧＭ大困りみたいな。（笑）
　まぁ、なんだ。
　なんかしねーけど、猛烈に「ＮＯＶＡ」をやりたくなったので、「ダブルクロス」のことを無視決め込むことにした。（オイ！）
　いずれ、あの「ダブルクロス」もやるかもしれないけど・・・。

　漆黒の闇から、その男は現れた。
　死人のような眼差しを持った男だった。
　不意に、その眼が強い光を帯びはじめる。血の匂いをかいだ鮫のように！　飢えた狼が、獲物に牙を突き立てたときのように！
「てめえらに、本当のＮＯＶＡを見せてやるぜ。ボックスと２ｎｄを経て、Ｄに還ってきたオレのな！」
「もう遊びの時間は終わりだ。ここからは、大人のショータイムだ。Ｒからの坊やに、ホンモノのＮＯＶＡ魂を見せてやるぜッ！！」
「抜きな。・・・オレの本気を見せてやる。経験値３５０のフルスクラッチ。上限能力値１５でいい」
「なに？　新しいサプリメントを使いたい？」
「ふん。好きなだけ使え。こっちも用意してやる。おまえさんたち用のご馳走をな」
「ハイランダー？　カリスマ？　カゲムシャ？　アヤカシの魔器？　なんでも好きにやれよ。−−−受けて立ってやるぜ」
「オレを本気にさせたことを後悔するなよ？」
「・・・オレの魂は、ＮＯＶＡとともにあったんだ。その積み重ねた過去を、未来に変えてやる」
「最期に、もう一度、言うぜ」
「オレとＮＯＶＡをやりたいのか？」
「どっかのキャンペーンが砂糖菓子のように甘く美味しく感じるような地獄を味わいたいのか？」
「どっかのなんとか３０が、冷めたスープのように感じるような灼熱の地獄を味わいたいのか？」
「どっかのリプレイが、安物の模造品のように感じるようなホンモノの地獄を味わいたいのか？」

　・・・沈黙。

「オーケイ、ベイビー」
「来年の・・・２月だッ！！」
「場所は、どこでもいい。休日なら、いつでもいい。ＮＯＶＡをやってやるよ。フルスクラッチで、経験値３５０でな」
「・・・ただし、条件がある」
「おまえの生き様（スタイル）を教えてくれ。なにをやりたいのか、なにを求めているのか。それだけでいい。そう、それだけで・・・」
「それに合わせて、戦うよ」
「だがな！」
「勘違いするなよ！？」
「てめえらに、合わせてやるためじゃねぇ。オレが生き残るためにだ。てめえらに、血まみれのダンスを踊らせるために、だッ！」
「どっかのなんとか３０みたいな、中途半端なモノにしねぇぜッ！！」
「・・・もう甘く苦いあんな終わりはない。生きるか死ぬかのどちらかだ。いいや、それすらもねぇかもな。オレは、本気だからよ。情け容赦なくいくぜ、いいな？」
「いいか、死ぬ覚悟で来いッ！　殺す気で来いッッ！！」
「その覚悟のある奴だけが、来いッッッ！！！」
「四人だ。メールでもいい。ここへのコメントでもいい」
「死にたい奴は、１２／１までだ。地獄行きの奴ら（参加者）が、四人になった時点で、終わりだ」
「ただ、１２／１までの段階で、ブルっちまって、トイレで震えてるようなら（参加者がいなかったら）、この話はなしだ」
「まぁ、最低３人だな。もし、それ以下なら、そこまでだ」
「臆病者には、用はないのさ」

「わかってる。わかってるさ。本当に、やるのか？」
「おまえは、そう聞きたいんだろ？」
「やるよ。やってやるよ。もう、昔がどうだとか、今がどうだとか、プレイ・スタイルがどうだとかは、もう関係ないよ」
「オレの流儀でやらしてもらう。本当の・・・本気のオレさ」
「もちろん、いままでだって、本気だったさ。全力だったさ。ただな、覚悟が違うよ。いままでとはね・・・」
「覚悟だよ。いいか、見誤るなよ。オレの覚悟をッッ！！」
「来年の２月だ。あと、三ヶ月以上の時間。それが、覚悟なんだぜ。ＳＷで、ＢＦＳで、２ｎｄで、何度と味わった地獄。あの阿鼻叫喚の地獄絵図を見せてやるぜ」

　sirotoは撓みに撓み、
　そして、放たれた。
　怒涛とは、まさにこれ。
　疾風とは、まさにこれ。
　迅雷とは、まさにこれ。
　sirotoの内に荒れ狂う狂気と殺戮。
　因習も伝統も火に灼かれ、
　波にのまれ、過去へと流され行く土砂流。
　悲劇は堆積され、歴史となり、神話となる。
　sirotoは危険な不発弾。自爆、誘爆、ご用心。
　siroto、危険に向かうは、本能か。

追記．
　急遽緊急決定。（笑）
　sirotoの地獄の「ＮＯＶＡ−Ｄ」３５０経験値フルスクラッチの参加者募集。
　締切りは１２／１まで。
　定員四名。早い者順。
　ただし、１２／１までに３名以下の場合は、中止します。（３名までいた場合は実施します）
　えっと、本気です。（笑）
　実施が来年の２月予定なのですが、シナリオは早ければ１２月の後半から作る予定なので、参加が確定した場合は、スタイル、キー、ペルソナ、シャドウの報告はお願いします。（あと、ブランチか？　買ってないから、まだ、よくわかんない。でも、やるつもり。問題ない。２ｎｄのバサラやマヤカシの特技に比べれば、あんなのは全然問題ないから−−−笑）
　追記から上の文章を読んで、やべえ、と思った人は、参加しない方が無難です。（笑）
　挑戦受けてやるぜー、と思った人は、来てください。あなたを待っています。（笑）
　さぁ、自分の首を絞めちゃった。どうする？（笑）