「ダグラム日記」(最終回)

 ようやく全75話を見終わった。疲れた。
 一言で言えば、
「オレの時間を返せッ−−−−!!!」(爆笑)
 である。
 いや、借りておいて、この発言はないな。ごめんなさい、が〜じる先生。

 いゃあ、まぁ、結構、おもしろいつーか、siroto的に燃える展開はあったんですが、どーにもこーにも、途中がグダグダで、さらにあのオチはねーよってカンジです。(苦笑)
 ドナン・カシム様は、ぶっ倒れてから10話以上生きてる(意識不明だった)し、目が覚めたら、海原雄山並みに、なんか最初の頃と人が違うし。(苦笑)
「わたしに、私利私欲はなかった! 私は、地球人類80億人の父であろうとした!」
 とか言われてもさぁ。(まぁ、この言葉は途中−30話近く−から連呼したけど)
 あとラコック秘書官は、68話ぐらいから、俄然、大活躍というか、もう最終回までチョーいい気になりまくりで、そこは笑えた。うん。しっかりと化けたね。けど、雑魚すぎて、全然、燃えない。最初からあのぐらい飛ばしていてくれよなー。(笑)
 最期も雑魚らしくて、とっても良かったよ。ラコック弁務官(←化けた−−−笑)は。
 しかし、一番の文句は、死なねぇーじゃん。主要キャラ。(怒)
 あの第1話は、なんだったんだよ!!
 最終話の最期は、第1話と同じシーンで終わるのだけれど、ナレーションが変わってた。ナレーションの初めと途中までは一緒なんだけど、後半完全に違って、
「・・・鉄の巨人は若者たちをいつまでも見守っている」
 みたいな。
 ふざけんなっー!!!!(苦笑)
 最終話に、圧倒的戦力で追い詰められる<太陽の牙>グループとダグラム。砂漠と谷を舞台にしての絶望的な戦いだ。
 銃弾もミサイルも切れて、ダグラムも集中砲火を浴びて大ピンチだ。
 はっきり言おう。
 その瞬間は燃えた。
 キャナリー(女革命戦士)を除いて、全員が討ち死にすると思ったからだ。(苦笑)
 革命は、大人たちの都合により、理想とはかけ離れた帰結を迎え、革命に青春を賭けた若者たちは無残に命を散らす。
 うおっー、燃えるッ!!!!!(苦笑)
 とか思ったね。(笑)
 ところだ。最後の最期で、げえっー、そんなオチかよー、という展開。
 まぁ、なんつーか、ハッピーエンドだ。少しほろ苦さはあるが、主要人物は誰も死ななかった。
 フェスタの『ヒャッホー』爆死。(爆笑)
 これが、最初で最期。
 ふざけんなッ!!(泣笑)
 オレは、1クールに一人づつぐらいの勢いで、<太陽の牙>の仲間が死ぬか、最終回間際で次から次へと死んで逝ってくれるものと期待していたのに・・・。(苦笑)
 くそぅ。カタルシスがねぇ。なさすぎだ。なんのために、たくさんの仲間がいるんだ。戦争だぜ、ゲリラだぜ、革命だぜ。殺せよ。殺しまくれ。(←不穏当な発言)
 しかも、昔のアニメなんだから、全滅上等ぐらい期待してたのに。がっかりだ。(苦笑)



 あっ、ごめんなさい。が〜じる先生。借りておいて、こんな罵詈雑言をすみません。(苦笑)
 えっと、一応、キャンペーンに使えるようなネタだけは拾えました。それだけが収穫かもしれません。あと最終回10話前ぐらいからのラコック秘書官ではなくて、ラコック弁務官は、本当に大活躍でしたよ。ええ。けど、顔の良いネズミ男みたいでしたが。(苦笑)



 それから「DX」のシナリオを思いついたんだけど、次の例会までにちゃんと完成できるかどうかは、微妙つーか、無理っぽそう。
 タイトルは、
「まばゆい光のなかで、わたしは貴方の夢を見る」
 に決定してます。(爆笑)
 ダメなら例の「アルシャード」の付属シナリオに手を入れたヤツをGM立候補者がいなかったら、やる予定です。
 あっ、そうそう。それからよく考えたら、DMやるなら、PLがやりたいd20の英語サプリ等を使用する場合は、PLにそれを訳させて、それを読めばいいんだよね?
 なら、べつに、日本語オンリーに拘る必要ないことに遅まきながら、気がつきましたよ。そうだ。僕は、訳す必要はないんだ。(笑)
 それを流用して、敵NPCを作るのも当然アリだしね。(笑)
 近いうちに、「D&D3.5e」用のキャンペーンのネタとして思いついた妄想を垂れ流してゆく予定なんだけど、明日あたり、マスターとプレイヤー買っちゃおうかなぁ。(笑)