「反省会は為になるなぁ」

 今日(というか、本当は昨日だけど)やった「DX2nd」のシナリオ『まばゆい光のなかで、わたしは貴方の夢を見る』の反省会というか、ネタばらしを、プレイ終了後にしました。
 というか、PLの皆さんから、プレイ終了直後に「どうやったら、ハッピーになったの?」と聞かれたので、その条件を大まかに五つあるエンディング(「完全無欠のハッピー」「普通のハッピー」「まぁ、ハッピー」「これはバッド?」「完全無欠のバッド」)のすべての条件を細かく説明したところ、『なるほど』とPLさんたちに納得されたり、でも、『あそこはこうして欲しかったなぁ』とか、『ここが解りにくかったです』などの具体的なアドバイスというか、反省点を言われて、大変に勉強になりました。
 次回は、今回の反省を活かしてというか、言われたところは、ちゃんと治して、リベンジしたいです。チャンスをくださいね。(苦笑)
 今回は勉強になることがたくさんあり、また、「ここがイヤだった」とか「ここが解りにくかった」「ここは良かった、楽しかった」など直後に感想を言われると素直に嬉しいというか、反省点も理解しやすいです。(基本的にsirotoはバカなんで---苦笑)
 それから、NPCへのPCとしてのPL皆さんの積極的な行動や対応は、すごく面白くワクワク感じました。PCが生きてるなぁ、キャラが立ってるとか、ナマイキな言い草だけど、そう思いました。
 村7さんのPCのヒロインいずみへの積極的なアプローチ(らぶらぶ?---笑)とか行動は、正統的なPC①だなぁ、と思いました。
 tosiさんの留年してる高校生探偵さんの依頼人であり、ラス・ボスでもあった『ジャガーノート』への最初(依頼を受けたとき)とラストバトル中や最期の対応(遺体を引き取ったり)や自分でのエンディング(墓参り)も、すごく良かったです。それから、シナリオ一本作れちゃいそうな謎NPCセレナとか。(GMがうまく廻せなかったですが、機会があればきっと!)
 ツキノさんへは、とても悪いことしました。せっかく、美女吸血鬼で唯一の成功例(笑)だったんですが、その設定を活かせきれず、イベントも不発で。申し訳ありません。これに懲りずに、また、来てくださいね。
 そして、たもさんの刑事PC。今回、唯一NPC(妹---ロイス)を助けることに成功し、かつ情報収集も完璧に近かった素晴らしい活躍でした。それから、NPCヤマさん(新聞記者)との絡みが、GMサイドから見ても渋くてカッコ良かったです。(ヤマさんは、あんなキャラじゃなかったのに引きずられました。---笑)最初から最後まで、前向きというか、良い刑事さんというカンジで。GMサイドとしては、妹(NPC)との絡み(イベント)を起こせなかったことが残念ですが、これは、こちらのミスなので、反省しきりです。また、今度、プレイしてくださいね。
 siroto個人としては、例会は潰れてしまったけど、初対面の方々と実り多いプレイが出来たと思います。また、自分のやってきたマスタリングやシナリオについても反省する点を幾つか見つけることができ、改良すべき点も具体的に解りました。
 けれど、それと同じぐらい、それほど自信を無くすほど悪くないんじゃない、オレのGM?(苦笑) みたいなことも思いました。(えっー!?)
 得たモノが多い、大変、楽しいゲームでした。
 あとは、これで一緒にプレイしてくれたPLのみなさんが、少しでも楽しかったなぁ、と思えたなら、本当に嬉しいのですが・・・。
 また、みなさんとプレイできる機会を楽しみにしてますので、平塚のみなさん、見捨てないでくださいね。(笑)