「オリジナル遺産アイテムについて」
えっと、前に色々と話し合ったオリジナル遺産アイテム『翼燐のレミエル』ですが、以下のようなデータとして、一応、作ってみました。
やっぱり、『カニアーマー』相当よりも、オリジナルの方が愛着が湧くのではないかとか、シナリオ上、色々と活かしやすいかなぐらいの理由なんですが。
コンセンサスをとりたいので一応、データを公開します。
名前:翼燐(よくりん)のレミエル
種別:防具 重量:6
命中:− 回避:−
攻撃:− 防御:+10
魔導:+5 抗魔:+15
行動:− 移動:−
射程:− 装備位置:背中(重ね着不可)
解説:
<コワシテヤル。>
着用者の行動カウントに、HPをCL+3点消費することによって、「翼の剣(つばさのつるぎ。光る羽根が輝く刃と化して舞う)」を放つことができる。[命中値]15+CLの[攻撃力]30+CLの物理攻撃を行える。攻撃の対象は、あなたと同一のSqにいなければならない。
<イキタクナイ。>
着用者は、『翼燐のレミエル』を纏っている間、<不老不死>(「ナイトウィザード」P82)を得る。キミは、天使の翼に護れている。
<オワルセカイ。>
着用者の行動カウントに、MPを30点消費して、「燐光波(光り輝く舞散る翼)」を放つことが出来る。
「燐光波」は、着用者を中心にしたCL+2Sqにいる着用者を除くすべてのキャラクターに<天>属性の[魔法ダメージ]を与える。
これは、[絶対命中]として扱い、[攻撃力]はCL+1×5〜CL+5×10の間で着用者が任意に決定できる。
「燐光波」によるダメージを適用後、その直後に[設定したダメージ−CL]の[攻撃力]による[魔法ダメージ:属性<天>]が着用者に与えられる。このダメージ判定は未装備状態の[抗魔力]を使用すること。
<トジルココロ。>
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<ボクハ、ナク。>
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設定:
ほのかに青白く光り輝く天使の如き純白の翼。しかし、それは片翼しか存在しない。
「レミエル(Remiel)」とは「神の慈悲」の意を持つ。魂を最後の審判に導く役目を持ち、『エノク書』では七人の大天使の指示を伝える責任を持つと言われている。また堕天使のひとりとしても数えられている二面性を持つ天使の名である。
また、「翼燐のレミエル」は『神器』である。
効果不明の<トジルココロ。>と<ボクハ、ナク。>は、シナリオの展開上、どちらかしか使用できません。
『カニアーマー』よりは、少しだけ弱くしたつもりです。ただ、まだ相当強いので、意見募集します。
具体的な改良点として、防具としての能力が低下しています。リスクを強化しました。ただし、キャンペーンを見越して後々にも使用できるようになっている点は強いです。
まぁ、『カニアーマー』相当の方が良い、とPLさん(tosiさん)が判断されたりするかもしれないし、やっぱ、オリジナル・アイテムはパスということもあり得るのですが、コンセンサスは必要かな、と思ったり思わなかったりの状態です。
というわけで、意見お待ちしております。