「2/12(日)のハンドアウトと今回予告」
参加者各位は見ておいてください。
PC①用ハンドアウト
ロイス:八神冬夜(ヤガミ=トウヤ) P:信頼 / N:悔悟
カヴァー/ワークス:高校生 / UGチルドレン
キミは『UGN』で生まれ育ち、『UGチルドレン』と呼ばれる存在。だが、あまりにも強力すぎる力のせいで、仲間からも忌避されていた。そんなキミを、なにくれとなく気にかけ、実の息子に接するようにしてくれていたのが、ベテラン・UGNエージェントである八神冬夜。そして、同じUGチルドレンの水原七瀬(ミズハラ=ナナセ)だけであった。
彼(八神冬梧)は、かつて妻子を『ファルスハーツ』に殺され、その子供が生きていれば、キミと同じぐらいの年齢だったと教えてくれたことがある。
その八神が、半年前から忽然と消息を絶ち、行方不明になってしまった。なんとかしたいと思いつつも、キミと七瀬は任務に追われる毎日を送っていた。
そして、今日もまた、キミと七瀬に新たな任務が通達された。
PC②用ハンドアウト
ロイス:八神冬夜(ヤガミ=トウヤ) P:執着 / N:憎悪
カヴァー/ワークス:高校生 / FHチルドレン(その他でもFH系なら可)
キミは『ファルスハーツ』という組織で生まれ育てられた。世界は矛盾と虚偽に満ちていて、そんな世界を破壊するために、キミは存在し、そのことを誇りに思っている。
そんなキミにも、心から尊敬し信頼する親友がいた。組織の施設で育った幼なじみであり、ライバルでもあり、そして、たったひとりの親友。名前は、神楽坂優(カグラザカ=ユウ)。
組織の中で心を許せるのは、彼(彼女)だけだった。
だが、キミの親友は、殺された。
矛盾と虚偽に満ちた世界を護る尖兵である『UGN』のエージェント八神冬夜という男の手によって殺されたのだという。
そのときから、キミの胸にはドロドロとした粘液質で、どす黒い炎が灯った。この手で、ヤツ(八神)を殺してやるッ!!!!!!!
PC③用ハンドアウト
ロイス:八神冬夜(ヤガミ=トウヤ) P:友情 / N:不信感
カヴァー/ワークス:私立探偵 / 指定なし
キミは、街の片隅で小さな事務所を開いている。物騒な事件から、ネコ探しまで。なんでも即日即金即解決が売りの私立探偵とは名ばかりの何でも屋だ。そして、組織に属さぬ『オーヴァード』として、裏社会では名を知られるほどの実力者でもある。
そんなキミの今回の依頼人は、マキムラ石油の社長である槙村一郎である。実父であり、自社の会長でもある槙村重蔵が誘拐され拉致されたらしい。
その奪還が、今回の依頼なんだが、きな臭い匂いがプンプンしてくる。こいつは、面白くなりそうだと、キミは思っていた。
まさか、そこで、かつての親友に再会するとは夢にも思っていなかったが・・・。
PC④用ハンドアウト
ロイス:『Eye of the Tiger』(アイ・オブ・ザ・タイガー) P:感服 / N:敵愾心
カヴァー/ワークス:指定なし / 指定なし
キミは最強だ。自分が最強であることを知っている。
キミは戦士だ。キミは戦うために存在する。
キミは哲学者だ。戦いのすべてを肯定する。
弱肉強食、適者生存こそが、この世の真理であるとキミは知っている。
キミの求めるのは、強者だけだ。弱き儚きモノなどには興味はない。『UGN』だと、『FH』だと、くだらん。群れなければ、なにもできない弱者どもめ!!
そんなキミの今回のターゲットは、『Eye of the Tiger』と呼ばれるオーヴァードである。
いま、キミは絶好調なのだ。キミの爪が、30cm以上のびる年、キミを止めることは誰にもできないッ!!
そう、誰にもッッッ!!!
今回予告
黒く染まる夜が、
静かに静かに這い寄ってくる。
キミを包み込むかのように。
世界のすべてを包み隠すように。
憎しみと哀しみが連なり、円環を成す。
断ち切れぬ憎悪に身を灼かれ、
絶望が描く螺旋をなぞり、
すべてが終局へと加速する。
永遠に終わらない夜の闇のなかで、
世界は音もなく終末を迎えるしかないのか---。
Double+Cross The 2nd Editionシナリオ
「The Beast Of The Dark-慟哭-」
憎しみと哀しみの連鎖を断ち切ることができるのは、キミだけだ。
このブログを読んでる人たちの中で、アレ?って思ったら正解。
前にupしたハンドアウトの改良版だから。(笑)
えっと、PLが三人だった場合は、PC④をカットします。いらないって言えば、いらないから。(笑)
イメージ・ソングは、『FF7』の外伝(?)『DIRGE of CERBERUS』のテーマソングに使われているGacktの「REDEMPTION」かな。つーか、ソフマップでガンガン流れたCMがカッコ良かった。『FF7』自体やったことないから、『DIRGE of CERBERUS』は買わないし、Gacktの「REDEMPTION」も買う気はないけど、この歌詩は気に入りました。(笑)
僕、復讐野郎だもん。(爆笑)