「少し遅くなったけど・・・」

 少し遅くなったけど、2/26(日)のコンペの感想を書きなぐろう。(あちらのスタッフの人達とセッション終了後、イタリアン・ファミレス?でお話してたら、帰宅したのが24時過ぎちゃって爆睡しちゃったから。---笑)

 まぁ、ぶっちゃけ、時間が足りなかった。(笑)
 キャラ作りに思いのほか時間が掛かり、スタートしたのは1時30分過ぎ。
 んで、18時までの予定。
 オープニングが終了したのが、2時40頃である。
 ははは……。
 終わるわけねぇ。(苦笑)
 なんで、リサーチ入ったら、イベントのカットカットの嵐である。もう、そりゃあカットしまくりである。
 ほぼ50%は、カットしました。そして、早足、駆け足で必要な情報のみバラまき、無理に情報を拾わせ、トリガー・イベントを起こして、クライマックスに流れ込む。
 そして、怒涛のエンディング。(笑)
 一応、伏線を張りまくったが、もう、そこはスルー。軽くスルー。まぁ、必要最低限だけ拾ってばっーと演出である。(笑)
 ただ、そんなシナリオだったけど、僕的には、けっして悪くなかったと思えるのは、なぜだろう?(苦笑)
 マスタリングやシナリオの完成度、その他、けっして良くなかった。いや、ダメダメだったのは明白で、ちょっと前(2/12)にやった「DX2nd」と比べると格段と悪い。この間の反省点は?みたいな。(苦笑)
 もうね。普段の僕なら、頭抱えて、
「僕はもうダメだぁ〜〜」
 とか言って、転がり回るところなんだけどね。(笑)
 でも、今回は、なんつーかね。他所様の庭で一見さんの人達とゲームするのは、すごく疲れたんだけど、ああ、やっぱり、僕は井の中の蛙だったんだなって痛感したね。うん。
 だからかな。
 ダメダメだったんだけど、なんつーか、いつもみたいなネガティブさは微塵も感じなくて、こういう日もあるよなーって素直に思えました。いや、マジで。
 正直言って、付き合わされたPLさんたちには、悪いことしたなって思いはあります。けど、すげえハズレだったってわけじゃないよな?、とか自分勝手に思ったりしてね。(わっ、厚顔無恥な意見だ)
 なんでだろうなぁ。自分でもわけわかんないけど、
「僕は、自分にやれるだけの全力は出し切った。今は、これが精一杯です」
 ということなんだと思う。すげえ自己満足的な物言いなんだけど、あれ以上の能力は、僕にはないわけで、僕に出来る全力を出し切った感じがする。
 いつもだと、うまくやれなかったときは、すげえヘコむんだけどね。不思議に後悔はない。本当に不思議。後味スッキリっていうか、なんつーか色んな意味で笑いが止まらなかった。(笑)
 というわけで、関係者各位さま、また、プレイに参加して下さった皆さまには、申し訳ないという気持ちはあるんですけど、
「僕には、あれが精一杯でした。申し訳ない。ごめんね」
 ってトコで、ご勘弁ご容赦を。
 なんつーか、いい経験させてもらったなぁってカンジです。(笑)
 本当ですよ。(笑)



追記.
 またまた、あんなシナリオで、こんなマスタリングでも「好き」って言ってくれた人がいました。ひとの情けが身にしみますね。(笑)