「高レベルのキャンペーン」

 結局、が〜じる先生の言う高レベルとは、システム的にも高くなければならないわけだが(当然だろうけど)、FEAR系のはじめからスーパーマン(超人)とかでも、データ上で弱ければ(神業とかで強く見せれても)ダメなのだろう。
 まぁ、これは、最初から解っていたのだけれど、じゃあ、高レベルでキャンペーンやりますか、というわけには如何ともし難い事情がある。
 キャラクターを成長させるというキャンペーンの特性もあるけど、問題は、やはり高レベル帯で破綻しないシステムが少ないからだ。
 「D&D3e」は、今から、どう勉強しても、が〜じる先生には及ばないだろうし、英語版が使えなければ、その強力(?)な、または愉快なシステムを知っていれば、が〜じる先生が物足りなくなることは自明の理だろうし、sirotoもなんつーか、つまらない。
 なら、英語版も読んで、勉強しろ!、とか言われても、そんな熱意も時間も金銭的余裕もない。(笑)

 んでだ、昔やった、高レベルのキャンペーンを振り返ってみる。
 「ブルーフォレスト物語」キャンペーン。上級職1レベルからのスタート。(つまり、10レベルからのスタートで、最終的に上級職業12レベル−22レベル−で終了した)
 「ソードワールド旧版」の8レベル&5レベル&3レベルのスタート。(最終的に10レベル&7レベルぐらいで終了した記憶が。シナリオ回数的には、13、4回ぐらいやったかな)
 「NOVA2nd」のフルスクラッチ450経験値。初期能力値上限15でのスタート。(一応、全6話ぐらいで、いったん終了したけれど、エタナール・チャンピオンよろしく、シナリオのネタが思いつくたびに、PLたちと引っ張り出してやっていたから、siroto的にはあれはキャンペーンじゃない−−−笑)
 この3つぐらいか。
 高レベルでのスタートでのキャンペーンは。
 んで、この3つすべてに言えることだが、約束事がかなり厳しかったような気がする。
 パーティー・アタックは厳禁とか、不用意な殺戮はダメとか、なんつーか、縛りがキツかったような気がする。

 いや、「NOVA2nd」だけは、そういうことはなかったかもしれないが、他の二つはそうだったような気がする。(笑)

 まぁ、なんだ。なにが言いたいのかといえば、高レベルでキャンペーンをやると色々と大変だよ、とかそんなカンジかな。(笑)
 そんなことは承知の上かもしれないが、敵データの作成も手間がかかるだろうし、シナリオの展開にも、いつも以上に色々と気を遣うだろう。
 やっぱり、今現在のsirotoには、無理っぽい。(苦笑)
 もう少し、みんなの気心が知れて、どんなプレイ・スタイルで、なにをやりたいのか解れば、なんとかなるかも・・・。
 はっきり言って、sirotoは、高レベルとか、無茶苦茶な火力とか、実は大好きだからね。(笑)
 バレているかもしれないけど・・・。(笑)
 だから、やれるものならば、やりたいのだよ!!!(自爆)
 でも、ルールは守りたいんだよなぁ。そこが、拠り所というか、楯というか、唯一の味方というか・・・GM的にさ。(苦笑)
 それには、ルールを詳しく知らないと・・・。せめて、PLと同等とか、一歩ぐらい劣るぐらいじゃないと悔しくして、GMなんてできないざんすよ、sirotoは!(←超負けず嫌い)

 なんか、愚痴っぽいな。これ。(いまさらだけど−−−笑)
 まぁ、いいか。一応、隠してあるし。(笑)
 日記で、愚痴や弱音を吐くのsirotoの性みたいなもんさ。
 ダメ人間だからね。(笑)