「NOVA−D350経験点シナリオについて」
おおまかなシナリオの流れは決定したので、アクト・トレーラー(予告みたいなモン)を書いておくことにする。
ただ、まだ、本決まりではないので、細部が変更するかもしれないけどね。(苦笑)
アクト・トレーラー
世界のどこかで、だれかが言った。
「こんな世界、きえちゃえ」
嗚咽まじりの声に、答える者はいない。
闇だけが、そこには存在した。
ひとは、火を灯して闇を削りながら生きてきた。
その削られ、忘れられた闇のなかで、それは生まれたのかもしれない。
世界のどこかで、だれかが言った。
「砕かれた自分自身は、自分でつなぎ合わせるしかないのよ」
血にまみれながら、闇を駆け抜けて。
まるで、光を求めるように。もがき、あがき苦しみながら、それでも走る。
世界のどこかで、だれかが言った。
「呪ってやるッ! 殺してやるッ! 世界中の奴らに、オレと同じような絶望を味合わせてやるッ!!」
狂気が、世界を浸蝕する。
闇が、光を駆逐する。
夜が来る。
夜が来る。
夜が来る。
朝の訪れない夜の闇に抱かれて、永遠の眠りに就くのは、だれ?
明けない夜はない、ヒトはいう。
だが、訪れない夜もまた存在しない。
トーキョーNOVA The Detonation
「Treachery−そして、夜が訪れる−」
−−−夜の闇を切り裂いて疾り抜けろ。
というカンジかな。
まったくもって意味不明な予告。(笑)
いつも通りにね。(笑)
ちなみに、今回、ハンドアウトを用意する予定はない。
導入は、個々に複数用意する予定なので、好きなところから入ってきてもらう予定だ。
PCのモチベーションも、個々のPL任せみたいな部分もある。もちろん、イベントというか、話は振るけど、それが気に入らなければ、別の導入から入ってきていいよ、というわけだ。
まぁ、用意したすべての導入を蹴られたら、そのPCを無視してシナリオは進行してゆくだろうけどさ。(爆笑)
また、情報収集なんかにも、システム的な側面を活かしたやり方を導入するかもしれない。
前にruwindさんが「ダブルクロス」でやったような手法に似てるカンジがあるかもしれない。
まぁ、ロールプレイしたら、達成値をマイナス5とか、具体的にやっていきたいかな。
ruwindさんが、黒い医師。
縁さんが、『るろ剣』の某元人斬り。
んで、うぃんぐさんが、『銃夢』。
なんつーか、笑える。
あと、なんか、こういうネタ突っ込んでほしいー!、って言うのがあったら、リクエストください。
たぶん、これが最期のリクエスト受付だと思う。
まっ、気楽にいきましょー。