「リリカル『ナイトウィザード』(笑)」

 今日は、『が〜じるランド』にて、ruwindさんGMで、
「目指せリリカル! 『ナイトウィザード』10Lvシナリオ!!」
 をやってきました。
 シナリオ・タイトルは、「黒い思念に満ちたモノ」。
 もう、タイトルからして、リリカルじゃありません。まるで『クトゥルフ』のようなタイトルです。これでは、ダメです。ダメダメです。(笑)
 せめて、
「まばゆい光のなかで、私は貴方の夢を見る」
 とかにしてください。(意味不明。わかんねーよ)


 PC①は、珍しくsirotoがやりました。電波ではなくて「転生者で吸血鬼で魔剣使い」という予告通りのヤツですね。ツェザール・D・マイエルリンク。
 しかし、こいつは弱かった。(苦笑)
 やっぱ、ダメだわ。ちゃんと解析して作んないと。全然ヘナチョコです。今度、同じレギュレーションで作ったら、「人狼」「勇者」「大いなるもの」あたりを組み込んで、ちゃんと設計します。(「龍使い」は自粛−−−笑)
 前世の恋人を探して、世界をさすらう超美形の詩人というキャラ。(笑)
 やっぱり、必要もなくキザったらしく、スカした奴でしたとさ。
 前世の恋人と似てるファーナ(NPC)という記憶喪失の少女を探したり、守ったりしてた。かな?(笑)


 PC②は、うぃんぐさん。「勇者&魔剣使い」のドワーフ氏族の皇子アウルヴァング。(爆笑)
 他のプレーン(異世界)からやってきた。一族の失われた魔物を封じた封印石を追って、次元を越えてきたのだ。(笑)
 礼儀正しいドワーフ青年(笑)の勇者でした。
 あと、飛行機が苦手というAチーム的なお約束キャラ。(笑)
 うぃんぐさんは、本当にドワーフスキーだよね。(エルフは嫌いらしいけど−−−笑)


 PC③は、pataさん。「大いなるもの&魔術師」の青年魔術師、永谷良助。
 壊滅的(?)な打撃を受けた魔法学園のマーリンからの依頼で、学園を襲撃した漆黒の魔剣使いの探索任務を受けて、ドワーフ皇子(アウルヴァング)と協力することになる。
 sirotoと同じく「NW」初体験でしたが、温泉掘ったりして楽しいそうでしたよ。(どこが「リリカル」やねん!−−−笑)


 PC④は、が〜じる先生。強いぞ「悪魔のZ使い」芹沢タツヤ!(笑)
 「魔物使い」となにが組み合わせられてたのか、しらん。というか、データちゃんと見せてくれなかったし。(笑)
 どっかのマッドサイエンティストみたいな人から依頼を受けて、飛び交う特殊電波の発信源を探して、湾岸線や峠を走りつつ、その電波をドラゴン・レーダーではなくて、特殊な機械で見つけようとする。(笑)


 シナリオのストーリーは、他次元の世界に住むドワーフの氏族には、魔物が封印されていた聖なる石が代々受け継がれていた。
 ところが、その中に封印されている魔物は、『ファージアース(地球)』に存在していた魔物であり、長年の封印を破って、元の場所(ファージアース(地球))に向かってしまったらしい。
 それを知った世界の守護者アンゼロットからの依頼を受けて、ドワーフの勇者であるアウルヴァング(PC②)は旅立つことに。
 一方、前世の恋人を探して、はや六千年のツェザール(PC①)は、その恋人と瓜二つの記憶喪失の少女ファーナと出会うが、彼女はなにかに怯えていた。
 さらに一方、魔術師青年の永谷(PC③)と悪魔のZ使い芹沢(PC④)は、上記のような依頼(襲撃者の探索/電波探索)を受けて奔走していた?(笑)
 まぁ、ともかく、なんとか信頼を勝ち得て(爆笑)、ファーナから事情を聞いたツェザールとその後、彼と合流したアウルヴァング、永谷らは、地球に巨大質量の隕石の接近を確認する。それが、ファーナと関係していらしいことを突き止め、また、芹沢が調査していた特殊電波は、隕石を地球に誘導するモノ(?)だったらしい。
 ともかく、アンゼロットらの協力を得て、魔法箒(?)の力で、隕石内部へ向かい、復活しようとしている『アンゴルモアの大王』(大嘘)の降臨を阻止するために戦う。(笑)
 んでまぁ、隕石のコアを破壊すれば、隕石は破壊できるんだけど、そのコアと魂が接続されている(?)ファーナも死んでしまうことが、ツェザールのイカサマ誘導尋問(笑)で、発覚していたので、その接続をカットして、コアと漆黒の魔剣使いをぶち倒して、ハッピーエンドとなりました。
 戦闘は、ラスボス戦闘よりも、その前のザコ戦闘である『ケルベロス』四体の方がキツイというなんつーか、そういう意味で、せつないシナリオ(?)でした。(笑)
 あと、『フォートレス−迷宮−』が、ちょっと狭かったというか、なんつーか、まぁ、ゲーム開始時間が遅かったりしたので、カットしたのかな?(笑)
 ruwindさんは、一生懸命に「リリカルで切ないシナリオ」を目指して、頑張っていたけれど、GM本人のネタ成分の多さとどっかの某が〜じるの野郎のネタ注入のせいで、バタリ(擬音)とか「ぎゃゃぁぁ〜〜!(←断末魔)」とかの、やっぱり、いつもと同じくギャグ満載の楽しいプレイとなりましたとさ。(予想通りの展開だ−−−笑)


 それから、GM、参加者諸氏に一言。
 ちょっと(?)、sirotoが暴走つーか、厨PLつーか、困ったちゃんで、ごめん。(笑)
 だが、本当の「リリカル」には、まだまだ遠いのだよ!!!(爆笑)
 これに懲りたからって、二度と「リリカル」なんてやらねー、とか言わないでくださいね。ruwindさん。(笑)