「ダグラム日記(2)」

 第7話〜第26話まで見た。正直、疲れた。(苦笑)
 ストーリーは、どんどん暗くなってゆくのが良い。(笑)
 早速、主人公クリン・カシムも属するゲリラ・グループ<太陽の牙>の仲間のひとりが死んだ。
 でも、その死に方があんまりだ。
 バイクのサイドカーの中にあった手榴弾に気づかず、バイクではしゃいでて誤爆死である。(笑)
 フェスタ・ブロンコ、享年18歳・・・とか言われてもねぇ。


 そういえば、<太陽の牙>の面子は、
 クリン・カシム。(主人公)
 ロッキー。(リーダー)
 キャナリー。(紅一点の強気な女の子)
 ビリー。(ナマイキなガキ)
 チコ。(禿げ頭の渋い奴)
 ナナシ。(アホっぽい巨漢)
 フェスタ(バイク馬鹿。一番最初に死亡。しかも、誤爆死)
 フェスタ死亡後、パックル(ダグラム整備係)とジョルジュ(バイク馬鹿2世というか、わけわからん田舎訛りつーか、フェスタと同じ顔なのはヒミツだ)が仲間に加わる。


 まぁ、なんつーか、ここまで見続けると、あんなにも不細工に見えていたヒロイン・ディジーが可愛く見えてくるのが不思議だ。(笑)
 ドナン・カシムの政治家としての判断は正しく思えるような思えないような微妙な立ち位置とか、ラコック秘書官の粘液質でスケベそうな顔とか、それなのに歯がキラリと光ったりとか、ガルシア大佐のバカぶりとか、ソルティック(言うなれば『ザク』)の装甲全部とってフォーメーションでダグラムで戦う少佐とか、笑えるゲリラ会議とか、シュタイン大佐のヘタレっぷりとか、アルカトラズ刑務所(嘘)への救出作戦とか、次回予告が毎回なんつーか、軍人の演説っぽかったりヘンで笑えるんだけど、クリンの性格が初回から、どんどんマシになってゆくのは、本当にいいかな。
 それと親しい人(連邦の元の軍人仲間)との戦いとか、なんつーか、すげえ鬱な展開が続くのが、○である。(えっー!?)
 真実は見えるか?(爆笑)