「これが! これがッ!! 厨PC設定だッ!!! こいつに触れることは死を意味するッ!!!!」(苦笑)


 つーわけで、10/16(日)の例会で村7さん(id:murattiさん)がやってくれる『NW』のPC設定を考えた。仕事先とかで、一日中考えた厨PC設定である。(笑)
 あいかわらず、なげえ。長文設定だ。読むのがイヤになるかもしれない。(苦笑)
 詳しいデータ等は、レギュレーションが完全発表されてからだが、設定自体はこんなもん。(笑)
 他人様に見せるのは痛すぎる内容なので、これ以降を読んでも、自己責任なんで、文句とか苦情とか野次とか悪口とかは聞かないので、そこんとこ、よろしく。(苦笑)


名前:大神雪隆(オオガミ=ユキタカ)
 性別:男 年齢:17歳 ワークス:高校生 ふたつ名:気高き漆黒の狼
設定:
 古くから、世界を狙う異世界の侵略者(エミュレーター)たちと戦いつづける大神一族。
 その第86代目の現当主。
 それが、17歳の大神雪隆である。
 だが、大神一族は、数年前(九年前)に、魔王級(?)のエミュレーターの襲撃を受けて、一族はおろか、里もろとも滅ぼされてしまっているので、名ばかりの当主とも言える。
 雪隆は、もともと大神本家当主の家系に生まれ、ウィザードとしての英才教育を受けて育った。
 そして、その才能には恐るべきものがあり、強大なプラーナと戦闘センスをもち、わずか六歳にして、魔法などの戦闘技術を身につける。
 だが、その巨大な才能ゆえに雪隆は、取り返しのつかない過失を犯してしまう。
 雪隆の八歳の誕生日に、『大神の里』が魔王級のエミュレーターの襲撃に合う。彼は、幼い双子の妹たち、そして、非戦闘員である村人たちと共に避難していた。
 だが、自分の強さに絶対の自信を持っていた幼い雪隆は、対エミュレーター用の結界から抜け出して、彼の両親や一族の戦士たちが戦う戦場へと向かってしまう。
 そのとき、完全完璧なハズだった対エミュレーター用の結界は綻び、その存在に気づいたエミュレーターは、雪隆と彼の妹たち、そして非戦闘員である村人たちを人質とし、優秀なウィザードであった雪隆の両親や一族の戦士たちを彼の眼前で皆殺しにした。
 そして、村人や妹たちも雪隆も殺された。
 殺されたはずだった。
 しかし、つぎに雪隆が意識を取り戻したとき、眼前には美しい同年代の少女(忍者娘だ---笑)と、その父親である男がいた。
 男の姿には見覚えがあった。大神家に仕えていた下人のひとりであり、優秀なウィザードであり、彼の戦闘の師でもあった。
 各地の動向を探る任務から、親娘で帰還したときに、あの襲撃事件に出くわし、なんとか雪隆だけ救出することに成功したのだという。それと引き換えに、彼はウィザードとしての能力を失ってしまったが。
 数日後。傷も癒えてもいない雪隆の我侭から、彼は命の恩人たる親娘とともに故郷を訪れる。しかし、里は廃墟と化していた。豊かな自然に囲まれ、穏やかな空気と笑顔をもつ村人たちも、厳しくも優しかった両親も、自分を慕っていた明るい幼い妹たちも、みんな黒焦げの遺体となり、焼け崩れた家屋は見るも無残な様相を呈していた。
 いつの間にか降りだした冷たい雨が、雪隆の身体を叩く。そして、天を仰ぐ雪隆の喉から、いや、魂から、血を吐くような叫びが搾り出される。
 それは、慟哭だった。憎しみと哀しみを塗りこめた絶叫だった。
 すべて憶えていた。
 彼の眼前で、繰り広げられた殺戮を。
 両親を殺したエミュレーターが浮かべていた喜悦の笑みを。
 妹たちの自分への救いを求めて泣き叫ぶ声を。
 村人たちの絶望の悲鳴を。
 彼の身体に加えられた絶命の一撃を。
 自分が許せなかった。なぜ、生きているのか。なぜ、死んでいないのか。なぜ、助かってしまったのか。
 命の恩人である親娘を怨んでしまうほどの自己への狂おしいほどの憎悪と嫌悪。
 だが、その感情が、ひとつの方向へと向けられる。このままでは死ねない。死ぬわけにはいかない。
 奴を、あのエミュレーターを殺さなければ、いや、滅ぼさなければならない。
「この身を悪鬼羅刹と化そうとも、鬼に喰わしてでも、奴を滅殺する」
 それは誓約。
 絶対の誓い。
 そのとき、幼き修羅が生まれ落ち、復讐鬼へと変わるのに、それから数年の歳月を必要としたのだった。


 性格は、「自分は冷徹なつもりだが、実は優しい」とか「冷徹なフリして、実は優しい」とか「自分に厳しく禁欲的」とかにしたいかな。(好きにしろ)
 出自のライフパスで『高貴な血筋』とか『一族の継嗣』とか『死亡』とか『魔の仇敵』とか取りたいけど、どれがいいかな?(勝手にしろ)
 奇妙な生活表は『守るべき者(忍者娘にメロメロ)』とか『自己破壊願望』とか『召使い(忍者娘の能力なくなった親父とか)』とか『波瀾万丈』あたりかな。(だから、勝手にしろ)
 ちなみに、双子の妹たちは、彼と3歳ちがいで、名前は『月美(ツクミ)』『花穂(カホ)』という。(どーでもいいよ)
 それから、大神家は、ウィザードたちの間では、結構、メジャーな存在だったんだ。御門家に匹敵するぐらい凄かったんだぜ。(勝手な設定作るな)
 だから、大神家とその一族が滅ぼされたときは、結構、大変だったんだ。(だから、勝手な設定作るな)
 けど、それも十年近く前のことだから、知ってる人は知ってるけど、知らない奴は知らない事件なんだ。歴史の真実は常に闇の中ということだね。(もういい。勝手にしろ)
 というわけ(?)で、こんなカンジかな。(苦笑)
 まぁ、なんつーか、イタイ厨設定なのは、いつもの如くなんで、しょうがねーなーと諦めてくれるとありがたいです。(笑)
 無理な場合は、無理と断ってくれれば、考え直すんで。



追記.
 途中で読むのイヤになったら、口頭で伝えます。(笑)
 あと、プレイ中に、細かい設定が増えていても無視してくれてもいいんで。(笑)
 ちなみにキャラのイメージBGMは、L'Arc〜en〜Cielの『虹(Album Version)』かな。この詩と曲、すげえ好きなんで。(わけわかんねー)