「ハンドアウトとか色々と・・・」

 用意してみたけど、やらない可能性も十分にあるな。(苦笑)


アルシャード・ガイア・シナリオ・ハンドアウト
名もなき詩―The World for you―」


PC①(小浦井泰雅)用ハンドアウト
 コクネション:鷹絵シズク・シェザー(タカエ=シズク=シェザー)   関係:幼子
 つい最近、キミはガイアの戦士『クエスター』として覚醒したばかりだ。しかし、そのポテンシャルは歴戦の勇者にも勝るとも劣らない。
 今、そんなキミの隣には、キミが『クエスター』として覚醒する契機となった異世界の少女の生まれ変わりと名乗る少女がいる。まばゆい金色の髪、青空のように澄んだ瞳、美しく整った面立ち。すべてが、キミの前からいなくなったミーティア・キルシュに瓜二つだ。しかし、キミは、なにか、どこかわけのわからない違和感を感じていた。
 しかし、キミには、そんなことで悩む時間はなかった。
 いま、世界の終焉が近づきつつあることをキミは知った!!



PC②用ハンドアウト
 コクネション:御厨由姫(ミクリヤ=ユキ)     関係:慕情
クイックスタート:指定なし  コンストラクション:指定なし カバー:学生
 キミには大切な人がいる。希望より、理想より、世界より、なにものにも代え難い存在。キミの命は、その人のためにあるとキミは断言できる。
 その人は、御厨由姫という名のキミの幼なじみの少女だ。
 彼女は特別な存在だった。いにしえの妖狐の一族の姫であり、生まれながらの巫女でもあった。
 キミは、彼女を護るために戦う。彼女の存在する世界を護るために戦う。キミにとっての世界とは、彼女そのものなのだから…。



PC③(砂灰和平)用ハンドアウト
 コクネション:“世界破壊者”ゼーロット        関係:好敵手
 キミは、この蒼き星ブルースフィアを護る戦士。矛であり、楯であり、鎧である『アイギス』の最強闘士のひとり。
 かねてからの活躍が認められ、キミは『聖域のルーンナイト』に叙された。
 キミの新たな任務は、異界へとつながる門(ゲート)を護ることであった。そして、その門よりいずる侵略者たち―――この蒼き星を侵そうとする者たちを排除することこそが至上の使命と思っている。
 マスターである折田志緒理の命を受けて、キミは今日も戦う。



PC④(ターニャ・D・ツェペシュ)用ハンドアウト
 コクネション:久遠かなた(クオン=カナタ)     関係:同志
 キミは復讐者だ。530年前、キミは故国で、キミの眼前で繰り広げられた大量殺戮(ジェノサイド)。キミの実父に。奈落に堕ちた父に。キミのために行われた二万人にも及ぶ血の宴。
 それを許すことは、キミには決してできない!
 キミは追う。キミは流離う。キミは牙を振るう。奈落に関わるすべての者たちに、断罪の牙を突き立てるために!
 そんなキミの前に、ひとりの少女が現われた。白いセーラー服に、長い黒髪と漆黒の瞳が印象的な彼女の名は、久遠かなた。
 キミが追い求める仇でもある父親が、この世界に終焉を迎えるべく動き出したのだという。その滅びを回避するために、キミの力が借りたいのだという。
 キミに迷いはない。あの悲劇を繰り返さないために、キミは彼女に力を貸すことにした。



PC⑤(天馬クロウ)用ハンドアウト
 コクネション:久遠かなた(クオン=カナタ)     関係:いいひと
 キミは、サジッタ社公式「サモニング・モンスター」世界大会(SSMWGP)の日本予選決勝を圧倒的な強さで勝利し優勝した。
 しかし、その直後、エジプト代表マーリク・バクラ(12)の持つオリジナル・カードの強さをまざまざと見せ付けられ、このままのデッキでは勝てない、とキミは確信した!
 そして、絶望した! インチキ臭いカードの強さに絶望したッ!!
 しかし、キミはいにしえよりカードを受け継ぐ一族の正統なる継嗣である。あんな小童ごときには負けられない。大人買いだってなんだってする。義眼でない目をぐるぐる目(by.石川賢)にして、最強のカードを手に入れることを誓った。
 キミは、その伝説の、最強の、幻の、カード『神龍ヨルムンガルド』を手に入れるために動き始めた。



PC⑥用ハンドアウト
 コクネション:御厨由姫(ミクリヤ=ユキ)     関係:幼子
クイックスタート:指定なし  コンストラクション:サイキック カバー:学生
 キミは最強の超能力者のひとりだ。キミのことを「超人」と呼んだり、危険な対象としてコードネームをつけ「101」と呼んだりする者たちもいる。
 だが、キミは自分が人間であることを知っている。
 化け物じゃない。道具じゃない。まして、人間以上の「超人」なんかではない。
 キミは、この世界を護るために、この力を使っている。そのために、この力があるのだと思っているからだ。
 そんなキミが、異能の力を持つ少女―――御厨由姫と出会ったのは必然だったのかもしれない。なぜか解らないが、キミは彼女を護らなければならないと思った。



今回予告
 世界樹ユグドラシル
 その枝のひとつ、ひとつに世界という実をつける。
 いくつもの世界は、異なる歴史を刻みつつも、共通の脅威にさらされている。
 昏き闇よりいずる深き闇黒―――奈落によって狙われている。だが、世界は、神々の欠片シャードをもつ守護者たちによって護られてきた。
 しかし、いま、燃え盛る終末の炎が、世界樹を燃やし尽くさんと業火の舌先をのばしはじめている。
 神は死んだ。運命を切り開くことができるのは、キミたちしかいない!!


アルシャードガイア・20Lvシナリオ
名もなき詩―The World for you―」
 蒼き星にまた奇跡が生まれる。



☆レギュレーション
・PCは全員、ゲーム開始当初は「クエスター」である。
・クエスターLvは「20」とする。
・クラス制限は、最大5種類までとする。(クエスターなので、当然、加護は3つまでとする)
・常備化ポイントとして、経験値を30点追加する。ただし、ゲーム開始時に経験点は0となり、財産ポイントとして、追加で一律に5点与えられる。
・PCの設定次第で「アルシャードff」のクラスを使用することを可能とする。ただし、GMに了承を取ること。



★それぞれのPCにやって欲しいこと、とか。
PC①(小浦井泰雅):
・ヒロインと仲良くしてください。
・ヒロインを守ってください。
・ついでに世界を救ってください。


PC②:
・ヒロイン(御厨由姫)と仲良くしてください。
・ヒロイン(御厨由姫)を守ってください。
・ついでに世界を護ってください。


PC③(砂灰和平):
・ライバル(ゼーロット)と熱い戦いを繰り広げてください。
・ヒロインと仲良くしてください。
・情報収集とPCの合流に気を配ってください。


PC④(ターニャ・D・ツェペシュ):
・好きなだけ妄言吐いてください。(笑)
・一応、復讐もしてください。
・情報収集とPCの合流に気を配ってください。


PC⑤(天馬クロウ):
・ヒロインたちと一応、仲良くしてください。
・カードを手に入れるために、世界を救ってください。
・一応、情報収集とPCの合流にも気を配ってください。


PC⑥:
・ヒロインたちを護ってください。
・世界を救ってください。
・ネタは自分で吐いてください。



 まぁ、基本的にいつものように情報収集は必要です。(項目少ないけど)
 あとPC⑥の設定は変更自由です。(初期設定の×作くんは消えたし―――笑)かなりフリーダム(笑)な枠ので、自分からシナリオに絡んでください。ヒロインとかとラブコメしたいのなら、自分から向かって行ってください。(笑)
 あと、ネタを吐いてください。(重要)
 ヒロイン候補としては、御厨由姫、久遠かなた、鷹絵シズク・シェザーとなる。
 あと、一応、折田志緒理も。(笑)



追記.
 そう言えば、例会に、僕以外だれも参加表明してないぞ。(笑)
 またまた、中止なのか!?(苦笑)

「ガイア20Lvで」(笑)

 どっかで30Lvでという企画があるようなので、対抗して(嘘)みます。
 まぁ、なんつーか、ネタが降ってきたのでやってみるか、というのがひとつ。
 あとは、懲りずにFEAR公式シナリオ風のsirotoシナリオ第二弾というカンジだろうか。(苦笑)
 一応、以下のようなカンジで予定。


PC①:
 小浦井泰雅20Lv仕様。もちろん、村7さん(id:muratti)には、あのキャラを20Lvまで育ていただきます。(笑)
 ガイア三枚うぜっー。(笑)
 やって欲しいことは、生まれ変わったお姫様とラブコメ。ついでに世界を救う。


PC②:
 新規キャラ枠その壱。
 やって欲しいことは、フォクスティルのヒロイン(NPC)とのラブコメ。ついでに世界を護る。
 PC②となってるが、実質上のもうひとりのPC①枠。ちっ、こいつもラブコメかよ、とか言わないように。(笑)


PC③:
 砂灰和平20Lv仕様。もちろん(以下略)
 折田志緒里とのブコメ信頼関係。そして、冥界異界からやってきたデスマスク侵略者との千日戦争熱き戦い。(笑)
 もう、イベントが薄いなんてことはないっ!!(たぶん・・・汗)


PC④:
 ターニャ・D・ツェペシュ20Lv仕様。もちろ(以下略)。
 とりあえず、復讐しとくか。つーか、一発ブチかませ。あと、二万人な。二万人。(笑)


PC⑤:
 天馬クロウ20Lv仕様。もち(以下略)
 やって欲しいことは、世界に一枚しかない神のカード巨神オベリクスカード『神龍ヨルムンガルド』を手に入れることとか、世界大会で優勝するとか。(笑)


PC⑥:
 新規キャラ枠その弐。
 設定なし。(笑)
 とりあえず、ネタをくれ。ネタを。なければ、親(博士)から受け継いだ巨大ロボを操る小学生とか、そんなのになる予定。つーか、マジで未定なんだけど。(笑)



 タイトルは、
アルシャード・ガイア
名もなき詩−The World for you−」
 と決定してる。
 前回のシナリオからダイレクトにつながっている。なんつーか、前回はキャンペーン初回で今回は最終回みたいな。(笑)
 まぁ、前回のシナリオをやってなくても楽しめるように作ります。
 しかしっ、やってるヒトは、もっと楽しい!みたいなのが理想なんですが。まぁ、PC①(小浦井泰雅の役の村7さん)が参加できないとやれないので、どーなるのかは未定です。
 あと、まぁ、聖闘士ルーンナイト砂灰(ヤスTさん)、大人買いの天馬(amonさん)、ちょー厨房設定のターニャ(ヒロベさん)にも参加してもらって、みんなでイイ気になって、世界を救って欲しいです。(笑)
 いや、まぁ、なんつーか、PCの半数近くにラブコメが入っているのは、どーよ、とか思わなくもないんですが、もういいんですよ。復讐を熱く語っても誰も付いてきてくれないだろうから。(爆笑)
 ラブコメでもダメっぽいんですけど、まぁ、なんつーか、ぶっちゃけラクなんで(最近、気づいたんだけど、ラクだったんだよ!)、それでいこうかなと。
 まぁ、他にGM立候補してくれるヒトがいたり、もう二度とあのキャラをやりたくないって心境だったりしたら、お流れにするのもいいんではないかと。
 今回の元ネタは、アレ(←ヒミツ)だしな。(笑)
 とりあえず、どーっすかね?
 こういう企画があるんスけど、参加者のみなさん。(笑)



追記.
 前回の反省点も活かしてガンバリます。(笑)
 あと、PC⑥は、最近、復活したアレのせいです。勢いです。(笑)
 なので、ちがうネタください。(笑)

「反自己弁護言い訳省だけならサルでも出来る。だから、悪いトコは早く治さなくちゃね!と自分に言い聞かせてみる」

 つーわけで、10/8(日)にやったアルシャード・ガイアのシナリオ「Your Song−それが光り輝く風だと知った−」の自己弁護言い訳反省点をいまさらながらに挙げてゆき、自己改革を進めよう、という趣旨です。(笑)
 興味のないヒトは軽くスルーしてください。
 ただ、ぶっちゃけ、TRPGのGMをやって、面白いと人(PL)に言われるようになりかったり、他人(PL)を楽しませるシナリオを作りたいと思う人達は、みんな通る道だと思うので、
「おまえのいる場所は、三千年前に通過しているッ!!!」
 という人達は、読んでアドバイスしてくれると嬉しいです。
 また、同じように悩んでる人達の参考になるかも・・・いや、ごめん。ならないや。(苦笑)
 というわけで、これ以降は自己責任で、よろしくね。(笑)

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「なぜ、復讐者なのか?(笑)」

 僕の作るTRPGのシナリオには、復讐者がよく登場する。
 ハンドアウトでPCを復讐者に指定することもある。敵役(NPC)が、復讐者であることも多い。
 それは、なぜか?
 ぶっちゃけると、
「僕が好きだから!!(笑)」
 になるのだが、それ以外にも明確な理由が3つあります。


①PCのモチベーション(行動理由)を高めやすい。
 ここで注意してほしいのは、あくまでも、PCのであって、PLのではないというところだろうか。(苦笑)
 PLのゲームするときのモチベーションなんて、個々に違うので、それを高める方法があるのなら、僕が知りたいぐらいです。まぁ、わざわざ休日にTRPGやりに来てるんだから、低くないことは前提つーか、それを願おうみたいな。(笑)
 PCのモチベーション。つまり、PCの目的が明確であること。これは、そこ(復讐対象)に向かえば、自然とシナリオに絡んでいける。また、GMもそのようにシナリオを組んでおけば良い。
 これほど、簡単な道標があるだろうか?


②PCの感情が理解しやすい。(と思う)
 基本的に、誰かを憎んだことのない人間はないと思う。
 誰も憎まずに生きてこれたというのなら、僕の理解を超えた存在なので、素直に理解不能とします。(笑)
 なので、基本的に「憎しみ」という感情は理解しやすいという方向で話を進めます。
 理解できない設定(感情とか)を渡されても、どう行動すればいいのか、わからない。それで身動きがとれなくなってしまう。
 そういうことが、上記の①の理由も含めて絡ませて、PLが迷わないようにするための処置でもあるのです。
 「憎しみ」は理解できるが、「復讐」という感情は理解できない。そういう人もいるでしょう。「憎しみ=復讐」に直結しないよ、と。
 確かにそうなんですが、TRPGの世界はほとんどディフォルメされた世界なので、そこをうまく利用してもらたいのです。ラブコメとかと一緒で、物語を構成するひとつの要素として楽しんでもらえれば、と。
 よく復讐なんて馬鹿馬鹿しいという人もいます。確かに復讐したからって殺された相手(愛する人間とかモノとか)が生き返ってくるわけではありません。
 ただ、どうしようもない哀しみとか憤りから、復讐するのであって、それ(復讐)を成し得たからといって、どうにもなることではない。得るものがあるわけではない。そんなの解ってる。けど、それ(復讐)をしなければ生きていけない(と思い込んでる)哀れな人間が、復讐者なのではないか、と僕は思います。


③ 物語(ゲーム)に奥行きを出したい。
 ほとんどのTRPGのシナリオには敵役という存在があります。いわゆる、BOSSです。(もちろん、ボスどころか戦闘も一切ないというシナリオもありますが、それは例外ということにします。僕はTRPGにとって戦闘も楽しみのひとつだと思うからです)
 復讐対象がボス・キャラならば、それだけでそこに物語性が発生し、また、展開してゆくと思いませんか?
 また、それによって、シナリオ(ストーリー)に奥行きが出来たように感じませんか? 
 すごく物語的でしょ?(えっ、そんなことないって?)
 あくまでも個々の感じ方なので、絶対そうだと言うわけではありませんが。(笑)


 まぁ、以上の3つが大きな理由です。他には、PCの目的を被らせないで、活躍の場を用意するためとかの理由もあります。他のPCの行動指針が、ヒロイン(誰か)を護る、依頼(命令)を達成する、とかにしてね。
 もちろん、PCが復讐者であることによって生まれる弊害も存在します。
 一番大きいのは、PCの方向性が完全に決まっていること。つまり、基本的にPLの自由度が狭まるのです。
 具体的な例を出すなら、復讐対象が目の前に現れれば、よほどの理由がないかぎり、戦おうとするでしょう。そういう意味での自由度が減ります。まぁ、ハンドアウト制のモノならば、こんなのは自由度を奪っているとは言い難いかもしれません。(ハンドアウトのほとんどは事故防止−シナリオの停滞や破綻防止−のために明確に各PCに行動理由が明記されている場合が多いからです。―――ヒロインを護れとか、依頼を達成しろとか)
 それから、復讐という暗い設定のせいで、プレイがネガティブな雰囲気になりやすいかもしれません。(まぁ、よほど感情移入しなければ大丈夫だと思いますがね。ゲラゲラ笑いながら、復讐者PCを演じてたPLも過去いたし。―――苦笑)
 あと、基本的なことをひとつ。
 復讐者が復讐を捨てる明確な理由があれば、いつでも復讐は止められる。(つまり逆に言えば、PC(PLではない)は明確な理由がなければ復讐を止められない)
 復讐を捨てる明確な理由とは、なんなのか。個々のGMが納得できる理由を、個々のPLの方々に、その時々に高度な柔軟性を維持しつつ臨機応変に考えてもらうとして(笑)、僕なりのベターな答えは、
「守るべき愛する者(モノ)を新たに見つけたから」
 というモノです。
 そういう理由が、復讐を止める理由にもっとも相応しいと僕は思っています。
 復讐というのは、愛のカタチのひとつなんだと思います。強く愛した他者(モノ)が、何者かによって奪われた(殺された、壊された)。
 その愛する者(モノ)を失った強い強い喪失感を埋める手段として復讐があるのだと思います。だから、それ(喪失感)を埋める存在(新しく見つけた愛する他者)がいれば、復讐をする理由はなくなるというわけです。
 また、脆弱な心からも復讐は生まれます。それ(復讐)が正しいことではないと理解できても、それ(復讐)を意志の力で止めることが出来ないというもの。復讐者はみんな感傷的な人間なのかもしれませんね。(笑)
 あと、復讐者だからといって、人助けをしちゃいけないわけではないし、四六時中ずっと「殺してやる×エンドレス」をしてるわけじゃないんで、そのへん誤解してませんかね?
 キ×ガイじゃないんだから、ちゃんと考えて行動できると思う。なぜなら、復讐者は、復讐を果たすまで死ねないのだから、目的を達成するまで泥を啜ってでも生きようとするハズですからね。(復讐対象と出会ってプッッンとかは基本だけどね。まぁ、それも個々のPLの判断によるものでしょう。PCの性格設定とか)
 誰かを助けるときの行動理由とかは、
「おまえの瞳の色が、あいつに似ていたから…」(うわっー、取ってつけたような理由だ。だが、それがイイ!!―――そうかぁ?)
「大切な人間を失って苦しむ人間を、もう二度と見たくない」(どーよ、この殺し文句。電波だとか言うなよ。―――笑)
「キミの言った言葉と同じようなことを言っていた人が、昔、いたんだ」(哀しみを背負った復讐者はいいよねぇ。人類が生み出した文化の極みだよ。そうは思わないかい?)
「ヤツは強い。今のオレでは勝てない。強くなるためには、どんなことだってするさ!」(つまり、一対一でなくてもいいんだよ。最終的に勝てれば。―――えっー!?)
「力(アイテム)が欲しい。ヤツを倒せるだけの絶大な力(アイテム)がッ!!」(ダンジョンに潜るときの理由とかに、どうよ?)
 とかテキトーなありきたりな理由付けでもいいじゃん。みたいな。(笑)
 そんな哀切(?)に満ちたダーク・ヒーローとして、僕の中には「復讐者」が存在します。とりあえず、アメコミには僕好みの復讐者多いよ!(笑)


追記.
 まぁ、なんだかんだ書いてきたけど、僕が復讐者を重用多用するのはPCの行動指針として解り易い、またシナリオに組み込めやすいからというのが大きな理由。
 僕のシナリオで復讐者が倦厭されるのは、僕自身の復讐者への深いこだわりが、ウザイ怖いからだとは思うんですが、ツボに嵌れば面白いと思うよ。(自分でそれを言っちゃあ)
 あとね、最初に書いた通り、僕が好きだからね、復讐者!!(爆笑)
 まぁ、なんつーか、この間の復讐者枠(PC④)が思いっきり避けられたから、こんなこと書いてみました。(爆笑)
 異論反論は大いに受け付けますので、意見お待ちしております。
 とりあえず、つぎのシナリオは復讐者なしの方向で作るけどねー。(えっー!?)

「なんつーか『アルシャードff(ガイア含む)』か『ブレカナ3rd』か『アリアンロッド』あたりで、なんかキャンペーンでもやろうかなぁ」

 と妄想してみた。
 とりあえず、なんらアテはないんですが。(笑)
 ぶっちゃけ、キャンペーンがやりたいだけなんですがね。(笑)
 5Lvぐらい(ブレカナの場合は経験値プラスして)から、スタートして、15〜18ぐらいで終了するキャンペーンが理想なんだけど、集まったりする時間のやり繰りが難しいよね。社会人は。
 あっー、キャンペーンやりてえー。GMでもいいからやりたい。理想は、PLなんだけどさぁ。(笑)
 まぁ、しばらく時間が経てば、この熱もひくだろうけど・・・。
 「グシャラク」をキャンペーン用にするつーのも考えたが、無理があるよなぁ。まぁ、参加するメンバー固定っぽいから、それもアリと言えばアリか。持ち回りGMするとか・・・。
 いや、素直にキャンペーンを諦めろよ、自分。はい。

「FEAR的公式シナリオを目指してみたんだが・・・」

 はい、いつものごとく、家に帰宅してバタンキューだったので、こんな時間に今回の例会の感想なんか書きなぐります。
 「アルシャード・ガイア」のGMをやってきました。
 PLとPCは以下。


PC①:
名前:小浦井奏雅 性別:男 年齢:17歳 クラス:レジェンド×3 PL:村7さん(id:muratti
 sirotoいつもの定番なラブコメ担当PC①。コーライ・ソウガかよ! 「ff」もOKだったんだから、サムライ組み込めば良かったのに。(笑)
 覚醒していない普通の剣道道場の当主の高校生。シナリオ中、伝説の勇者として覚醒した。
 あっー、もうこういう構成のシナリオやめるべきかもしれんなーって思っていた。遊園地とか行ってた時点で。(笑)
 ニーズに答えているつもりが、そういうシナリオしか作れなくなってきているかもしんない。(苦笑)
 加護の<ガイア>三枚がウザイかもって、最初聞いたとき思った。
 エンディグで、せっかく残した<ガイア>一枚をうまく使わせてあげらなくて、ごめんね。一応、どいうことがやりたいのか聞いたときに、会いに行くのに使う、とか言ってくれればそういう風にしたり、PLの希望を通そうと思ってはいたんだけど・・・。(言い訳)



PC②:
名前:砂灰和平 性別:男 年齢:21歳 クラス:ルーンナイ×2 ファイター×1 PL:ヤスTさん
 渋くカッコ良い、そして、どこか悪役っぽい(笑)聖闘士のルーンナイト。
 例会初参加のヤスTさんが担当した。うっー、申し訳ないとしか言えない。ここのイベントって、対ヒロベさん用の『グレイホーク・ネタ』ぐらいのイベントとかしか用意されてなかったんです。まぁ、それも物凄く薄いんですが。(苦笑)
 情報収集に合流に渋いロールプレイにダメージ・ティーラーに頑張っていただきました。
 これに懲りずに、また参加していただけると嬉しいのですが・・・。



PC③:
名前:天馬クロウ 性別:男 年齢:28歳 クラス:サモナー ブラックマジシャン ホワイトメイジ PL:amonさん(id:amon405
 元々はフォックステイルの隠れ里の一族のひとりだったんですが、PCの設定に合わせて、古墳とかから、石版を見つけてカードとか作ってるカードゲームの一族の隠れ里に変更しました。(爆笑)
 『お○スタ』にも出演する人気アイドル・カードマスターペガサス天馬さん。(笑)
 ここは、ちゃんとPLの設定(希望)とか、活かして活躍できていたよね? 大丈夫だったよね?(えっー!?)
 まぁ、ここもフォクスティル用に用意していたイベントが軒並み潰れたので、スカスカになるところが、PCの設定に救われました。(僕にも解るネタだったので)
 『お○スタ』に出演してるとか、ガイバーZとか出したり、レア・カードをバラまいて情報収集とか、トラップ・カード発動とか。(笑)
 もう、シリアスなシナリオが台無しですよ!(爆笑) プンプン!!(嘘)



PC④:
名前:ターニャ・D・ツェペシュ 性別:女 年齢:530歳(外見20代後半) クラス:ダンピール ソードマスター×2 PL:ヒロベさん(id:taxfree
 ダンピールと言えば、『D』ですよ。それが世界の共通認識。(大嘘)
 PL全員が全力で回避した復讐枠(PC④)になっちゃったヒト。なんだよー、失敬だな、キミたちは。(笑)
 今回の実はPC①な配役だった。sirotoシナリオで、復讐者をやると優遇されるので、ドンドンやってください。(笑)
 仇に殺されたのが、ワラキュア公国の国民2万人っていうネタで、いつものごとく厨房爆発させてました。オレたちにやれないことを平然とやれる。そこにシビれる! あこがれるッ!!
 聖書もって、そこから武器だしたり、メガネを取ると深紅の双眸だったり、細かいところまでネタ満載。放置していても問題ないので、ラクチンでした。(←ちょー失礼)
 キャンペーンだったら、PC①的立場のヒトかな?(いや、やっぱPC①はコーライか)



 えっーと、僕的には、なんつーか、一言で言うと「食い足りない」ってカンジでした。(苦笑)
 小さくまとまっていたけど、情報収集もこれぐらいだろうし、戦闘バランスも取れてたと思うし、結界もやったし、覚醒もやったし、オープニング漫画もやったし、アビスシードもやったし、基本は全部押さえたつもりなんですが。伏線も全部バラまけて回収漏れは、アルベルト(PC①の前世)のネタ(これはプレイ中にカットしました。PC①の村7さんが、ちゃんとお姫様を大事にしてくれたから)だけだったし。
 うん。PC②枠とPC③枠のイベントが少なかったことを覗けば、自己評価ではけっして悪くないシナリオだと思う。(良くもないけどな。_| ̄|○
 情報項目が7個ぐらいで、シナリオも一応、裏がいくつかあり、それはPCの活躍によってちゃんと解かれて、停滞なく進行していったし。
 まぁ、トータル・プレイ時間か『4時間弱(3時間50分ぐらいか?)』という、僕のシナリオとしては異常に短い(笑)シナリオでしたが。
 うーん、みんなの評価が気になるところです。率直な意見求む。(あんまり、厳しいこと言われちゃうとヘコむけど、言われないよりはマシ。−−−笑)

「ちなみに・・・」

 明日(というか感覚的には明後日)やる予定のアルシャード・ガイアのシナリオのタイトルなんだけど、エルトン・ジョンじゃなくて、TMネットワークの方だからね。(笑)
 それも「Dリミックス・バージョン」ね。(笑)



追記.
 意味の解るヒトいるかなぁ。(笑)